映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』

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試写会を観た。主人公と同世代の私にとって笑いと涙!の感動ものだった。シガレットが物語の重要な脇役として存在感があり、たばこ好きには必見だ。

 

ビル・マーレイの一見不良爺さんと、可愛いジェイデン・リーベラー、彼の母親がメリッサ・マッカーシー。物語は、この三人のニューヨークはブルックリンでの生活風景から入る。時折流れる挿入曲は70年代の当時でも尖ったもの。進展につれキャラクターがハッキリしてきてメリハリの利いた内容だった。

 

昨年、北米で4館から封切、4週後には2,500館にも拡大し4,400万ドル(約52億円)の興行収益となった大ヒット作。制作費が膨大な派手な作品ではないが、ストーリーと名演に魅了され「いい映画を観たな」と感じて席を立つ映画だ。

 

前述のとおり、たばこがその場その場で役割を演じている。最後のシーンにもたばこが出てくるが、これがまた謎。是非、スモーカーには謎解きをしてもらいたい。

 

今秋、日本でも公開する『ヴィンセントが教えてくれたこと』を柘製作所は全面的に応援したいと思います。是非、皆さまも劇場に足を運んでください。

 

 

『ヴィンセントが教えてくれたこと』

9月4日(金)全国ロードショー

配給:キノフィルムズ