Search 製品検索

オリファント

1832年、オランダはカンペン市で創業。現在でも創業のままのビルと生産設備を使って、本格的なダッチシガーを作っている。19世紀中葉、カンペン市には250社以上の葉巻工場があった。葉巻は、海運国家であったオランダにとって、重要な輸出品目であり、主にアメリカへの出荷が多かった。19世紀後半アメリカで、量産方式で安価な葉巻が出回りカンペン市自体の葉巻の産業は衰退した。しかし、最高級葉巻だけを目指して作っていたオリファントは生き残り、現在ではオリファント1社だけとなった。カンペン市には葉巻の博物館があり、世界一大きな葉巻が展示されている。19世紀初頭の市にとっての葉巻の重要性が理解される。オリファントは最高品質のダッチシガー。葉巻の素材のメインテーマは、サンドリーフのスマトラ。インドネシアがオランダの植民地時代を経験している関係上、スマトラやジャワのたばことは繋がりが深く、インドネシアの最上級たばこ葉は昔からオリファントに買い上げられている。フィラーにジャワを中心として、ハバナ、ブラジルを贅沢にミックス。ラッパーはスマトラの高級サンドリーフを使用しているので、他では味わうことのできない仕上がりになっている。製品の170年近くにわたる歴史がそれを証明している。

Column