チャラタン

1863年、ロンドン塔近くでフレデリック・チャラタンがパイプ作りを開始。現在も創業当時から変わらぬ独自の製法で作られ、最大の特徴が、大きくても軽いブライヤーだ。使用するのは最上級のプラトゥ材で、水分を取り除くためにオイルキュアードと呼ばれる方法をとっている。そのブライヤーは、とても軽くなり木地が締まる。もう一つの特徴が吸い口で、通常と違い2段のサドルになっている。これは、シャープになりパイプを視覚的にも軽く見せる効果がある。吸い口の素材は世界で一番良質なドイツ製のエボナイト。丸棒から1点ずつ削り出し、パイプに合わせて作り上げる。素材へのこだわりと、一切の妥協を許さない作りこそが「パイプの王者」たる所以だ。現在はダンヒルグループに属し、2人の熟練した名工が手作りしている。数が非常に少ない、幻の逸品。

Column

About IKEBANA