世界のたばこ事情

カジュアルに楽しむヨーロッパの葉巻文化

ヨーロッパで手軽にたばこを購入するにはどこへ行けばいいか。以前、ガソリンスタンドでの品揃えが豊富だとお知らせしたが、もうひとつの目安となるのがロトくじ売り場だ。

まるで美術館!? 高級専門店「ハイジニアス」

ヨーロッパには多くのたばこ専門店があるが、なかでも1826年創業の老舗
「ハイジニアス」(P.G.C.HAJENIUS)は一番の高級店といえるのではないだろうか。

ガソリンスタンドが、たばこ店化するオランダ

ヨーロッパのたばこ販売店の形態は、大きく2つに分けられる。まず、パイプやたばこを売りながら、ポケットナイフ、ベルト、ペン、スキットルなども揃えた「紳士小物店」的なお店。もう一方は、チューイングガム、雑誌、ロトなどと共にたばこを扱う「コンビニエンスストア」的な展開で、オランダ、フランスに比較的この形態が多かった。

「チュービング大国・ドイツ」のたばこ環境

ヨーロッパのたばこを取り巻く環境は、日本と大きく違う。その理由は、たばこにかかる税金の違いである。日本では「たばこ」といえば「シガレット」のことで、喫煙者の9割以上がシガレットを吸う。しかし、ヨーロッパではシガレットにかけられるたばこ税の高さゆえ、税率の低い手巻きたばこを好んで吸うという国もある。