パイプたばこ

ダンタバコ

DAN TOBACCO

ダンタバコは1970年代初頭、当時大学院生だったハイコのパイプ好きが高じて始まった。彼はハンブルクの大学にほど近い小さなたばこ店でパイプの販売を始めるが、学生相手ではなかなか商売が成り立たず、販売促進のため独自にパイプのカタログを制作した。そのマニアックな内容がパイプ通の評判となり、ビジネスとして軌道に乗っていく。さらに1980年代終わりには、郊外の古い農家を買い取り、パイプたばこの製造も開始。しかし、当時はアロマティックたばこが全盛で、彼が市場に入る余地はマニアックなパイプたばこを作る以外になかった。そこで彼は高品質な缶入りたばこを作り、一点一点丁重に説明文を付けて販売することで成功を収めた。

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